ホリスティック医療・医学と統合医療・医学

おはようございます。
Mashuです。
東海地方はここ数日、お天気に恵まれ
心地よい秋晴れでしたね。
秋の行楽シーズン。
昨日、豊田の山間地域視察をしていましたが、
紅葉が少しづつ色づいて、
山側ではさらに秋めいて参りました。
これから、香嵐渓や四季桜を楽しむ方々が
増えてくることでしょう。

さて、これまで「ホリスティック」という
語源や「ホリスティック医療・医学」という考え方や
概念もお伝えして参りましたが、
似たような療法や医療の表現に
「代替療法・補完代替医療・統合医学」などがあります。

ホリスティック医学と補完代替医療
統合医療・医学はどこがどう違うのかと
明確な違いを説明するのは難しいですね。

『統合医療』の定義とは、患者さんや利用者様の
生い立ちや生活環境、文化的価値観、経済的背景、
宗教的な背景や家族のつながりなど配慮した上で、
どの治療法を選択するかを患者さんとともに決め
ていく医療です。
その治療法の選択は、西洋医学、各種補完代替医療を
同列に並べて検討してゆくと言われています。
場合によっては、「治療しない」という選択肢もありますが、
西洋医学も根底に据えて行っていきますので、最低限の西洋
医学の基本治療もベースに行いますので、双方向に精通した
医師やチームが対応することになります。

今やガン・心臓病・脳卒中・糖尿病などの生活習慣病や
心の病気、精神的なストレスを抱える現代人は増加の一途を
辿っています。
このような医療を待ち望んでいる患者さん、
予防医学的な観念から利用する方々も
今後増えることでしょう。
Mashuは、医療や福祉とは特別のモノでなく
普通に生きる生活の中で
自然体にて傍にいつもあるモノであり、
自然の叡智と先人に伝承される匠と思っています。
ではでは、また!!会いましょう。



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