代替医療Part9 それはマクガバンレポートより始まった?!
おはようございます。Mashuです。
日本列島は、厳しい冬型の気圧配置が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
インフルエンザも流行の兆しです。流行ってもウイルスが進行して症状が悪化する人と、そうでない人がいます。これは、自然治癒力や免疫力など、その人の持つカラダの抵抗力で、発症状態に違いがあります。
皆さま個々のライフスタイルの中で、養生しながら気をつけてくださいね。
代替医療が現代医療の中で注目され研究される基になったのは、1977年(昭和52年)に、アメリカ合衆国上院特別栄養委員会の、マクガバン・レポートから始まったという一説があります。
アメリカ国民の健康に病む原因の最大でかつ一番の原因は、アメリカ社会のライフスタイルに組み込まれた、食生活に大きな問題がある・・・と解ったのです。
ということは・・・・
欧米化ライフスタイルに変化してきた日本も同様の道を歩み、病める人々が増える大きな社会問題となるということです。
2番目は、ストレスを過度に受けやすい社会構造であること。
3番目は、運動不足・・・車社会のアメリカでは、運動不足が深刻な健康阻害要因となっている。
4番目は、環境汚染が国民の健康を著しく犯しているという指摘が報告されました。
このマクガバンレポートから、35年・・・アメリカは、世界で一番健康であり長寿であり、豊かな生活を送る民族を徹底的に検証しました。それが、日本の沖縄や山梨などの、昔から地域や里山に根付く、生活や食文化だったのです。
玄米菜食、味噌、醤油・・・旬の野菜や山菜など。。。。。
あれから、35年日本はどうでしょうか?
皆さまの暮らしはどうでしょうか?
根本的原因を考えさせられますね。
では、どうしたら良いのでしょうか?つづくぅ~