フードマイレージとは?

幻の白ビワと豊田の古民家



おはようございます。梅雨まっただ中・・・
皆様はいかがお過ごしですか?

Mashuは、昨日、田畑の畦や通路の
草刈を終えた後、名古屋駅アソシアホテル
1Fレストランにて、バイオマス新エネルギー
薬草活用某愛知県施設の今後の事業展開など、
岐阜県の名士の方より御相談うけていました。

この方は、長年に渡り健康や食の仕事に携わり
間もなく80歳を越える御年ですが、現役バリバリで
お仕事をされている友人の御一人です。
人生の集大成に入っていますので、ぜひ思いを
実現して成功して頂きたいと心より願っています。

さて、先般「フードマイレージ」と言う
言葉をご紹介しました。
地球環境を正常に保ち、維持するには
各国や地域での食糧自給率が高い方が
良いと言われます。
外国や他国で生産された食糧を日本に運ぶ場合、
栽培生産地が遠いほど食糧物資の輸送距離が
長くなります。
その結果、船舶、飛行機、トラックなどの
燃料や資源を無駄に使うだけでなく、排出される
二酸化炭素が多くなり、地球温暖化や環境汚染など
多々引き起こす原因となるのです。
農林水産省では、
食糧の輸送量×輸送距離を
「フードマイレージ」と呼んでいます。
自給率が低く輸入食糧が多いほど
この「フードマイレージ」は増え、
食糧自給率の低い日本は、韓国やアメリカと
比べると、およそ三倍と言われています。
地元の農産物や食糧を食し、地元の食材を
生かす生活・・・いわゆる『地産地消』は、
「フードマイレージ」を減らすだけでなく、
おのずと旬の食材を食することになり、
新鮮で美味しく、健康にも良いことでしょう。

そして、地元の生産者や流通を活性することにも
つながりますね。
今一度、食卓や食生活を見直し、地球に謙虚で
健康に良い暮らしを考え、実践実行して参りましょう!!


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