代替医療Part12 自然治癒力を高める

今日は、2月3日節分の日ですね。季節の変わり目に行う行事、鬼は外♪福は内☆と家庭の中にも浸透しきっている、一つの縁起担ぎの習わしになっていますね。

皆さまの職場や家庭ではいかがですか?!Mashu家では、おそらく今年も鬼のお面を付けて、一緒に豆まきを各部屋でやり、終わった後には、豆を拾って年の数だけ食すると思います。あっ!そう言えば、明日4日が、末娘の誕生日なので、Birthdayお祝いも一緒にすると家内が言ってましたね。(実は、田舎の私の母親も同じ誕生日です。)

さて、本題ですが、代替医療や補完医療を活用した、統合医療が世界的な現代医療(西洋医学)の流れになりつつあるとの情報を良く耳にするようになりました。この代替医療や療法を調査してみると、昔から各国に存在した民間療法や伝承医学が大半であり、源流になっています。

これまでの西洋医学は病を滅する、治療いわゆる対処療法です。科学的な医薬を中心に用いて、病気を治療しようとします。例えば、今や日本で二人に一人が亡くなるガン治療の三大対症療法は、①外科的切除②抗癌剤治療③放射線治療です。

これに対し、代替医療はにおいては、基本的には人間に本来備わっている、自然治癒力(免疫力=抵抗力)を高めることによって健康維持、あるいは健康回復、健康改善をしようという医療の考え方です。※自然治癒力の中には、本来の状態に戻り、健康になろうとするホメオスタシス(恒常性)も含まれます。

現代医学、西洋医学の始祖は、古代ギリシャの哲学者でもあり医者でもあった、ヒポクラテスと言われていますが、医学の心得の一つとして「人間は神様によって自然治癒力が与えられているから、医師と薬がそれを手助けすることで、病気は良くなり治癒する。そのことを忘れてはいけない。」と述べています。

ヒポクラテスは、現代医学が自然治癒力や免疫力を奪い、最後は生命までも奪う今日の医学を知ったならば、何を思い何と言うでしょうか?つづく

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